皆さんこんにちは
本日は、MBAについて書いて行こうと思います。
私は、ずっと社長(経営者)になりたい!
と、思いながら社会人生活を過ごしていました。
ただ、知識も経験もなく、会社員として時間だけが過ぎていきました。
27歳のある日、このままでは時間だけが過ぎてしまう
経営者なんて絵空事で終わってしまうと思い、興味があったMBAの取得を決めました。
私は、グロービス経営大学院(国内MBA)を卒業したのですが、経験も踏まえて情報を共有できたらと思います。
MBAとは
MBA(Master of Business Administration)は、経営学修士の学位であり、ビジネスや経営に関する知識とスキルを習得するためのプログラムです。
MBAプログラムでは、経営戦略、マーケティング、ファイナンス、組織行動、リーダーシップなど、ビジネスの多岐にわたる分野を学びます。
これにより、ビジネスの全体像を理解し、効果的な意思決定を行う能力が養われます。
国内MBAと海外MBAの違い
国内MBAと海外MBAにはいくつかの違いがあります。
学費
国内MBA: 学費が比較的低く抑えられています。年間数十万円から数百万円程度
海外MBA: アメリカやヨーロッパの名門校では学費が非常に高額。年間で数百万円から数千万円
生活費
国内MBA: 都市部では高額ですが、家族や既存の住居がある場合はコストを抑えることができます。
海外MBA: 海外での生活費は、学費に加えてさらに高額になることが多いです。特にアメリカやヨーロッパの都市部では、住居費や生活費が大きな負担となります。
ネットワーキング
国内MBA: 国内企業や同窓生とのつながりが強化されます。
海外MBA: 多様なバックグラウンドを持つ学生や教授陣との交流を通じて、グローバルな視野を広げることができます。
グロービス経営大学院(国内MBA)
費用面が理由で、私は国内MBAを選択しました。その中でも、社会人が通学しやすい土日に授業が豊富なグロービス経営大学院を選択しました。主な概要はURLを張っておきますので是非参照ください。引用の著者はあまりお勧めしておりませんが、グロービスの知識や経験から、昇進や希望する本社への異動を実現しました。私は、グロービスでMBAを学ぶことができて本当に良かったと感じております。
費用ですが、約300万円です。ただ条件を満たせば、専門実践教育訓練給付金を112万受け取ることができるため、実質は200万円弱で卒業することができます。
MBAを取得するメリット
キャリアの向上と昇進の機会
前項でも述べましたが、MBAを取得することで、営業職の方は管理職や経営層への昇進の機会が増えます。MBAは高度なビジネス知識とリーダーシップスキルを証明するものであり、企業内での評価が高まります。現在ではジョブポスティングという制度をとり入れられている会社も多いと聞きますが、役職の条件として、MBAを取得していることも記載されているポジションもあります。
ネットワーキング
MBAプログラムでは、多様な業界や職種のプロフェッショナルと出会う機会が多く、強力なビジネスネットワークを構築できます。これにより、新たなビジネスチャンスやキャリアの可能性が広がります。
スキルの向上
MBAプログラムでは、戦略的思考、問題解決能力、リーダーシップ、コミュニケーションスキルなど、営業職にとって重要なスキルを体系的に学ぶことができます。
MBAを取得するにあたっての課題・問題点
時間と労力
MBAプログラムは非常にハードであり、仕事と学業の両立は大きな挑戦です。特にフルタイムで働きながらMBAを取得する場合、時間の管理が重要となります。私は、土日を費やしレポートを完成させていました。
費用
MBAプログラムの学費や生活費は高額であり、経済的な負担が大きいです。奨学金やローンを利用することも考慮する必要があります。
家族やプライベートへの影響
学業に集中するため、家族やプライベートの時間が制限されることがあります。家族の理解とサポートが不可欠です。
最後に
本社では多くの部署とかかわることが多いのですが、各部署の知識も最低限知っているため、他部署を意識した意見を出すことができました。他の人と比べても目線の違う意見を出せることが実感できます。
MBAは、一生使える知識になります。そのため、若ければ若いほど長くその知識を使うことができるため、可能な限り早くことをお勧めします。
私は27歳、独身の時から通っていたので学業に集中できました。
お金はカツカツでしたが、MBAを取得して本当に良かったです。
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